映画上映
by theaterhotori
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カテゴリ:第二回 上映作品( 1 )
第二回 上映作品
へばの
2011年6月9日(木曜日)~6月12日(日曜日) (計7回上映)

前売り1500円
当日 1800円

◇北村早樹子LIVE
前売り1000円
当日1300円


チケット取扱い場所

宿ホトリニテ(山中湖村) 0555ー62-0548
ナノリウム(富士吉田市) 0555ー24-2938
わじあじあ(甲府市)  055-237-2133


上映会の全日、まつや茶房
お茶屋お菓子など用意してます!

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これは、『秋津温泉』の岡田茉莉子が『キングス&クイーン』のエマニュエル・ドゥヴォス
に変貌する物語である。
東京が差し出す廃墟の寝椅子の上で、静かに不可能なものとされた恋人たちの性交を
見ることはとても悲しい、神話的に悲しい。
この悲惨を女はむしろ罪の核心にたたずみ続けることによって引き受ける。
まやかしの飛躍を拒絶することによって、そして、自分の欲望を諦めないことによって引き受ける。
安川 奈緒(詩人)



世界が変わらないなら、私がかわる。
それが女で、世界が変わらないなら世界を変える。それが男なのでしょうか‥‥。
渡辺 真起子(女優)



今、この世界で女として当たり前に愛して命を産むことが根底から脅かされている。
六ヶ所に生きる女も、世界のあらゆる場所に生きる女も同じような現実に直面している。
命は無事に継いでゆけるのか?
今を生きる女の息遣いが、戸惑いが、そして限りない命のたくましさがこの映画から伝わってくる。厳しい風土が北国の人間を豊かに育てるとしたら、環境の危機は私たちの魂を­どのように鍛えてくれるのだろう?
どこにも行けない、行かない、私たちにはここしか生きる場所はないのだから。
鎌仲 ひとみ(映像作家)


■イントロダクション
わは、ここにいる。
―青森県六ヶ所村。


核燃料再処理工場がある青森県六ケ所村。この地で生活する紀美(きみ)と彼女の恋人であり、
その工場で働く治(おさむ)。2人はごく普通の幸せを思い描いていた。結婚して­子供をもうけ、
新しい家庭を築く。だが、ある事件をきっかけに、2人の運命は大きく変わり始めるのだった―。

この映画は、紀美と治の別れと再会を描いた《愛の物語》であり、生きるうえでの「選択」とは
何かを描いた作品である。 紀美は、恋人や父親といった男たち、そして放射能汚染という現実に
翻弄されながらも、それら全てを受け入れ、女としての本能をもって「ここで生きる」ということを選ぶ。
そ­れはまるで、運命と向き合い、自分自身、そして世界を認めるかのように。
彼女は「へばの(さようなら)」という言葉を残し、六ヶ所村で生きている。そのまなざしは、

私たちにどのように生きるのかと問いかける。




へばのオフィシャルHP

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『へばの』上映によせて。
3月11日に起こった東日本大震災。そのただ中でシアターホトリはスタートを切りました。
当初より第1回上映作品の『祝の島』、第2回上映作品の『へばの』の2作を通して、
原子力発電所の問題の先に見えてくる私たちの暮らしについて考える時を持ちたいと
プログラムを決めました。地震後、その思いをより強くしています。『へばの』では、
青森県六ヶ所村で暮らす男女を通して、いまここで、私たちはどう生きるのか、というあたりまえで
根源的な問いに向かい合っています。いまこそ、ご覧頂きたい。ご来場お待ちしております。

そして、

「へばの」監督・山梨県在住・出身の多ジャンルで活躍中の方をゲストに招いたトークショー。
それぞれのフィールドからの切り口で映画を語り合います。

◆=トークショーあり

①6月9日(木曜日)
◆18:30開場 19:00開始
多様な職業の女性3名によるクロストーク!!
三浦裕子(みうら ひろこ)   1969年生まれ/会社員/富士吉田市在住
友添 直子(ともぞえ なおこ) 1983年生まれ/ヨーガセラピスト/富士吉田市在住
丹澤宏美(たんざわ ひろみ)  1978年生まれ/写真家/甲府市在住

②6月10日(金曜日)
◆13:30開場 14:00開始
渡辺大壑(宗教家・書家)渡辺大壑(わたなべ だいがく) 1962年生まれ/宗教家・書家/富士吉田市在住 
富士吉田市臨済宗妙心寺派吉祥寺住職。
1984年東北大学理学部数学科卒業。埼玉県平林寺専門道場にて糸原圓應老師
に参禅し、座禅修行を積む。89年斬暇後、高校にて教鞭を執るかたわら、
書真会渡辺寒鷗師に入門し、書、刻字を学ぶ。2001年毎日書道展毎日賞。
同展会員。書道研究春登会会長。山梨書道協会常任理事。同年,先住職の没後、
住職となる。以後、「直心道場座禅会」を主催し若者の指導に当たる。

③6月10日(金曜日)
◆18:30開場 19:00開始
戸高優美(自然活動家)×菅沼雄介(高校教師)
戸高優美(とだか ゆうみ)1969年生まれ/自然活動家/山中湖在住
野外学校FOS事務局。東京生まれ。小さい頃から自然・キャンプに親しむ。
大学で野外教育学を専攻、「自然・人・自分」をテーマに様々な活動を行う。
出産を機に出会った母親たちと富士北麓のフィールドで自然育児を満喫。

菅沼雄介(すがぬま ゆうすけ) 1974年生まれ/高校教員/富士吉田市在住
山梨県立富士北稜高等学校建築デザイン系列教諭。長野県飯田市生まれ。
2001年より山梨県職員として工業高校建築科に勤務したのち現在に至る。
大津蔵(下吉田)の改修や石窯の制作等、実体験を重視した、
地域社会とのつながりを活かした教育活動が注目されている。

④6月11日(土曜日)
13:30開場 14:00開始
*アフタートーク無し

◆北村早樹子LIVE 16:00 開場  16:30 開演 
北村早樹子(きたむら さきこ) 1985年大阪府生まれ。高校1年生の時より、思春期の煮え繰り返る行き場のない感情を
発奮させるべく、ピアノを触って歌を作り歌いはじめる。アルバムでは1st『聴心器』(06)、
2nd『おもかげ』(07)、2011年1月1日に豊田道倫プロデュースによる
3rd『明るみ』をリリースした。
『へばの』主題歌「蜜のあはれ」は『おもかげ』収録。

⑤6月11日(土曜日)
◆18:30開場 19:00開始

木村文洋(きむら ぶんよう)「へばの」映画監督
木村文洋(映画監督)
 

1979年青森県生まれ。99年より8mmによる映画制作を始める。その後、
京都国際学生映画祭運営に参加、映画上映・批評に学生時代を費やした。
佐藤訪米、井土紀州に師事後、2008年に『へばの』を初長編監督、
国内外で自主公開・上映する。現在新作準備中。

⑥6月12日(日曜日)
◆13:30開場 14:00開始
多様な職業の男性3名によるクロストーク!!
渡辺一史(わたなべ かずふみ)
1965年生まれ/市役所職員/富士吉田市在住
三浦貴久(みうら たかひさ) 1978年生まれ/MIURA料理店店主/河口湖町在住
小山田俊司(おやまだ しゅんじ) 1984年生まれ/観光従事者/富士吉田市在住

⑦6月12日(日曜日)
◆18:30開場 19:00開始
木幡赳士(科学ライター・科学記者)
木幡赳士(こわた たけお)
 
1943年生まれ/科学ライター・科学記者・generalist/山中湖在住
大学・大学院では物理化学を専攻。百科事典の編集、先端科学技術の取材、現代用語事典の
企画・編集・執筆に従事する傍ら各種メディアで天文学や宇宙論、物理学、生物学、医学などの
解説や書籍の執筆・翻訳・編集。大学講義:科学史、エネルギー論など。



A4二つ折り チラシです。
ご覧になられた方は是非手にとってみにてください!!
そして来てください。
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インターネット宿泊予約もできます。

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by theaterhotori | 2010-11-05 21:52 | 第二回 上映作品